円徳寺 (滋賀県栗東市)

円徳寺に伝わる<三帖和讃>は、親鸞聖人の著作<浄土和讃>、<高僧和讃>、
<正像末和讃>の3部作を総称したものであるが、親鸞聖人の完全な真筆作は
残っていない。一部真筆のものが三重県専修寺にあり、それは国宝となっている。
円徳寺のものは、室町時代に蓮如上人が開版した写本と考えられている。
門徒が勤行に用いたといわれている。

円徳寺は1453年蓮如上人に帰依した住職によって開創されたと伝わる。
1963年に火災に遭い、堂宇は焼失したが、三帖和讃は無事であった。
本堂は再建されたが、真宗本堂にしては珍しい形である。

<滋賀県湖南のお寺一覧>参照

(1)寺名:円徳寺(えんとくじ) (2)住所:滋賀県栗東市手原4-2-12
(3)山号:光輪山 (4)宗派:浄土真宗本願寺派
(5)開山:真覚 (6)開創:1453年 (7)本尊:阿弥陀如来
(8)その他
1)三帖和讃:市指定文化財 室町時代

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                      山門と本堂

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                      親鸞聖人像

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                      蓮如上人像