成徳寺 (兵庫県丹波市柏原町) 前期柏原藩主・織田家の菩提寺

織田信長の弟・織田信包が1598年伊勢安濃津から現在の丹波市柏原町
へ36,000石で移り、これが丹波柏原藩の始まりとなる。
その時、信包は見性寺(後の成徳寺)を菩提寺としている。
1650年3代信勝が亡くなった時には子供が無く、丹波柏原藩は廃藩となり、
幕府直轄となっている。これまでの柏原藩を前期と呼んでいる。
1695年織田一族の織田信休が大和宇陀藩から丹波柏原藩に入り、明治維新
まで続いている。この期間を後期柏原藩という。
 
成徳寺の開創は不詳であるが、室町時代に龍翔寺として開創され、見性寺
となり、元禄年間に成徳寺として再興されている。
丹波の山奥に織田一族のゆかりが残る。

<兵庫県丹波、但馬のお寺一覧>参照

(1)寺名:成徳寺(じょうとくじ) (2)住所:兵庫県丹波市柏原町北中262
(3)山号:恵照山 (4)宗派:臨済宗妙心寺派
(5)開創:不詳(室町時代) (6)本尊:地蔵菩薩
(7)その他
1)地蔵菩薩立像:市指定文化財 鎌倉時代 像高36cm
2)宝篋印塔(織田信勝の供養塔):市指定文化財 元禄年間

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                        全景

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                      山門と本堂

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                       宝篋印塔

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