棟岳寺 (福井県南越前町)

北国街道今庄宿は今もその面影を残す集落であるが、その今庄の
基盤を築いたのが領主の赤座直保(吉家)である。
直保の先祖赤座氏は現在の南越前町新道の領主で、赤座景秋は
1492年新道に菩提寺として棟岳寺を開創したと伝えられている。
後の赤座直保は豊臣秀吉に従い、小田原征伐に貢献したことにより、
今庄を与えられ、1590年居館を今庄に移すと共に、棟岳寺を今庄
の現在地に移し、今庄宿の基盤を築いている。
その後、1603年加賀藩主・前田利長の命により、赤座直保も加賀へ
移ると棟岳寺も加賀へ移っている。

その後、今庄にも棟岳寺が再興され、赤座氏の準菩提寺となっている。
現在の本堂は1818年建立の禅寺様式の特徴を残している。
現在、今庄宿の活性化に向けてプロジェクトが進行中である。

<福井県のお寺一覧>参照

(1)寺名:棟岳寺(とうがくじ) (2)住所:福井県南越前町今庄79-4
(3)山号:聖寿山 (4)宗派:曹洞宗
(5)開山:東木長樹 (6)開基:赤座景秋 (7)開創:1492年
(8)本尊:釈迦牟尼
(9)その他
1)本堂:町指定文化財 1818年

画像
                    北国街道栃ノ木峠

画像
                       今庄宿

画像
                      棟岳寺本堂

画像