称念寺 (滋賀県高島市マキノ町) 薬師堂

<新・日本の街路樹百景>に選ばれている<メタセコイア並木道>は、
1981年にメタセコイア植樹が始まり、現在では2.4kmの道路両側に
500本が並ぶ景観は圧巻である。
その並木道東1kmの山麓に建つ称念寺薬師堂は、かって西明寺の
仏堂であったが、西明寺の廃寺によって同じ集落の称念寺に移って
いる。しかし、集落の人達によって連綿と護られている。
薬師堂の本尊・薬師如来立像は1074年造立された墨書が胎内から
見つかっており、年記が明確な貴重な仏像で、重要文化財に指定
されている。
薬師堂の横に建つ阿弥陀堂の阿弥陀如来坐像も藤原時代の像立で、
かっての西明寺は平安時代の開創と推定される。

称念寺の開創は不詳であり、無住である。

<高島市のお寺一覧>参照

(1)寺名:称念寺(しょうねんじ) (2)住所:滋賀県高島市マキノ町上開田96
(3)山号:一心山 (4)宗派:浄土宗
(5)開創:不詳 (6)本尊:阿弥陀如来
(7)その他
1)薬師如来立像:重要文化財 1074年 源増作 像高215cm
2)阿弥陀如来坐像:県指定文化財 藤原時代 
3)石造宝塔:鎌倉時代後期

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                    メタセコイア並木道

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                    メタセコイア並木

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                      称念寺本堂

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                      薬師堂参道

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                       薬師堂

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                       阿弥陀堂

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                       石造宝塔