禅林寺 (三重県菰野町) 千種城主の菩提寺

鎌倉~南北朝時代にかけて、後醍醐天皇の忠臣として楠木正成などと共に
活躍し、足利尊氏と戦って戦死した千種忠顕が再興したのが禅林寺である。
忠顕は北伊勢の領主として禅林寺を一時拠点とし、禅林寺城とも
呼ばれた。
これが菰野町の歴史の始まりともいわれている。
忠顕の子・顕経は菰野に千種城を築き、千種城主として1615年まで
千種氏は続いた。
禅林寺は千種氏の菩提寺でもある。

禅林寺は、藤原鎌足が666年に聖徳太子の遺願によって開創されたと
伝えられ、大いに栄えたといわれている。
元弘年間(1331~34年)に千種忠顕が再興している。

<三重県のお寺一覧>参照

(1)寺名:禅林寺(ぜんりんじ) (2)住所:三重県菰野町下村191
(3)山号:瑞光山 (4)宗派:臨済宗妙心寺派
(5)開基:藤原鎌足 (6)開創:666年 (7)本尊:大日如来
(8)その他
1)大日如来坐像:町指定文化財 鎌倉~南北朝時代 像高50cm

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                        山門

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                        本堂

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                       薬師堂

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                      千種忠顕碑