神護寺善学院 (岐阜県神戸町) 日吉神社の別当寺

善学院は天平年間(729~749年)に善深和尚によって開創されたと
伝えられ、817年安八郡司・安八大夫安次に招かれた伝教大師最澄
が比叡山日吉権現の来光を仰ぎ、鎮守の社として日吉権現を祀った
といわれ、それが日吉神社の始まりである。
その後、日吉神社を護る寺として神護寺となり、元三大師が来錫の
折に神護寺善学院となっている。
神仏習合の日吉神社・善学院などの寺社寺院が一体となった信仰
の集落として神戸町(ごうどちょう)は形成されてきた。
現在の神戸町も日吉神社(7つの宮から構成されている)と寺院が
中核を占めている。
日吉山王祭(5月3,4日)が盛大に行われる。

善学院は美濃五山(美江寺、横蔵寺、善学院、円興寺、真禅院)と
呼ばれる天台宗の古刹であり、多くの文化財が残っている。

<岐阜県のお寺一覧>参照

(1)寺名:神護寺善学院(じんごじぜんがくいん)<通称:善学院>
(2)住所:岐阜県神戸町神戸978-1
(3)山号:影向山 (4)宗派:天台宗
(5)開山:善深 (6)開創:729~749年
(7)中興:元三大師良源 10世紀 (8)本尊:阿弥陀如来
(9)その他
1)阿弥陀如来迎之図:県指定文化財 鎌倉時代
  涅槃図:県指定文化財 室町時代
  など県指定文化財4件
2)本堂:町指定文化財 江戸時代
3)芭蕉句碑:町指定文化財 1831年建立
         芭蕉の句<折りゝゝに伊吹を見ては冬籠>
4)金仏:町指定文化財 1771年
5)梵鐘:町指定文化財 1706年など町指定文化財26件

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                       日吉神社

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                     日吉神社三重塔

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                      善学院境内

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                        庭園

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                        山門

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                        本堂

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                        金仏

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                       芭蕉句碑

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                      元三大師堂

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                        鐘楼

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                      文化財説明