永正寺 (滋賀県栗東市)

室町幕府第9代将軍・足利義尚は、応仁の乱(1467~77年)で諸国が
乱れ、将軍の権威が失墜する中で勢力を盛り返すべく、1487年近江の
守護大名・六角高頼征伐のために自ら直轄軍を率いて出陣した。
最初は、鈎の安養寺に陣を構え、引き続き鈎の真宝館に本陣を構えている。
ところが、1489年陣中で病死している。
25歳と若い死を悼む声が多かったといわれている。
この鈎真宝館跡地に永正年間(1504~21年)に開創されたのが永正寺
である。
お寺周辺には陣跡の名残がのこされている。

<滋賀県湖南のお寺一覧>参照

(1)寺名:永正寺(えいしょうじ) (2)住所:滋賀県栗東市上鈎270
(3)山号:鈎陣山 (4)宗派:真宗大谷派
(5)開山:浄心 (6)開創:1510年 (7)本尊:阿弥陀如来
(8)その他
1)本尊・阿弥陀如来立像:市指定文化財 鎌倉時代 像高81cm
2)足利義尚公陣所跡:市指定史跡

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                        山門

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                      親鸞聖人像

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                        本堂