十念寺 (三重県桑名市) 

幕末の桑名藩士・森陳明(森常吉)は、幕末の戦いにおいて会津藩とともに
桑名藩は旧幕府軍として最後の函館戦争まで戦ったが、その全責任を
一身に担い自害して藩主・松平定敬を護っている。
桑名藩の鑑としてその名を残した。
十念寺は森陳明の菩提寺である。

十念寺は天智天皇の勅願寺として、現在の三重県菰野町に朝明寺として開創され、
奈良時代に入って伽藍が整備されたと伝えられている。
その後、浄土宗九品寺となり、桑名に移って十念寺となっている。
慶長年間(1596~1615年)に現在地に移っている。
十念寺の<七福神まつり>は360年前に第3代桑名藩主の夫人の
勧めで始まったといわれ、盛大なまつりとなっている。

<三重県のお寺一覧>参照

(1)寺名:十念寺(じゅうねんじ) (2)住所:三重県桑名市伝馬町53
(3)山号:仏光山 (4)宗派:浄土宗
(5)開創:668~670年 (6)本尊:阿弥陀如来
(7)その他
1)祭礼図屏風:県指定文化財 江戸時代初期
  当麻曼荼羅図:市指定文化財 室町時代
  仏涅槃図:市指定文化財 室町時代
2)森陳明墓:市指定史跡

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                        山門

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                        本堂

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                       七福神堂

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                       森陳明墓