玉泉寺 (岐阜県垂井町) 垂井の泉

玉泉寺門前の<垂井の泉>は推定樹齢800年といわれる大ケヤキの
根元から湧き出し<垂井>の地名の起源といわれている。
740年聖武天皇が美濃行幸の際立ち寄った<宮処寺><曳常泉>の
曳常泉は垂井の泉と考えられている。
11世紀の貴族・歌人である藤原隆経が詠んだ
 <昔見したるいの水はかはらねどうつれる影ぞ年をへにける>
芭蕉が垂井の本龍寺に逗留した時に詠んだ
 <葱白く洗ひあげたる寒さかな>
などの歌や句が残っている。
なお、岐阜県の名水に選定されている。
大ケヤキは衰えを見せ、青い葉を一部見せる状態である。

玉泉寺は1628年に開創され、垂井の泉から寺名が取られている。

<岐阜県のお寺一覧>参照

(1)寺名:玉泉寺(ぎょくせんじ) (2)住所:岐阜県垂井町1351-1-1
(3)山号:臥龍山 (4)宗派:臨済宗妙心寺派
(5)開基:吉田作右衛門 (6)開創:1628年 (7)本尊:釈迦牟尼
(8)参考
1)大クス:県指定天然記念物 推定樹齢800年
2)垂井の泉:県指定史跡

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                       垂井の泉

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                     大ケヤキと山門

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                       大ケヤキ

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                        本堂