善願寺 (滋賀県甲賀市甲南町) 杣の六地蔵

792年伝教大師最澄が延暦寺根本中堂を建立するために用材を求めて
杣の庄(甲賀の地域)を訪れ、杣人に依頼して多くの木材を切り出して
いる時、1本の大木が倒れ杣人を恐れさせたことから、その大木から
6体の地蔵菩薩を刻み、杣の庄の各村に祀ったと伝えられている。
その六地蔵の一つが善願寺の地蔵尊といわれ、<杣の六地蔵第2番>
となっている。

杣の庄は奈良時代の寺院建立の用材を供給する地でもあった。
善願寺は、新宮神社の参道脇に建ち、参道の桜並木は桜名所となっている。

<滋賀県湖南のお寺一覧>参照

(1)寺名:善願寺(ぜんがんじ) (2)住所:滋賀県甲賀市甲南町新治1211
(3)山号:巧智山 (4)宗派:浄土宗
(5)開山:宗真 (6)開創:1504~21年 (7)本尊:阿弥陀如来
(8)その他
1)杣の六地蔵:慈音院六角堂(甲南町寺庄)、善願寺、地蔵堂(甲南町深川)、
    地蔵堂(水口町牛飼)、円光寺(水口町三大寺)、法泉寺(水口町東内貴)
2)参考
  新宮神社表門:重要文化財 1485年

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                     門前の桜並木

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                        外観

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                        山門

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                     新宮神社表門