勝光寺 (京都市下京区) 

鎌倉時代末期から京都に法華宗(現在の日蓮宗)が広まり、室町時代には
洛中に21ヶ寺の法華宗本山が存在していた。
1536年比叡山延暦寺の圧力によって起こされた<天文法華の乱>で
21ヶ寺は悉く灰燼に帰し、以後6年間は京都において法華宗は絶えた。
1542年勅許によって再び法華宗は復活し、15ヶ寺が再興されている。
その中にあって、21ヶ寺の一つ学養寺は再興されずに廃寺となっている。
学養寺の寺格を引き継いだのが学要山勝光寺である。

勝光寺は1427年妙慶寺として開創されたが、1536年の天文法華の乱
によって焼失し、1631年勝光寺として再興されている。
いつの時点で学養寺の寺格を引き継いだかは不詳である。

<京都市中京区、下京区、南区のお寺一覧>参照

(1)寺名:勝光寺(しょうこうじ) (2)住所:京都市下京区中堂寺西寺町1-2
(3)山号:学要山 (4)宗派:日蓮宗
(5)開山:日新 (6)開創:1427年
(7)中興:日完 1631年 (8)本尊:十界曼陀羅
(9)その他
1)聖観音立像:平安時代前期 像高113cm

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                        山門

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                        境内

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                        本堂