海蔵寺 (三重県桑名市) 

宝暦4~5年(1754~55年)、幕府は木曽三川(木曽川、長良川、揖斐川)の
治水工事にあたり、薩摩藩の財政弱体化を狙って薩摩藩に工事請負を命じた。
総勢947名の薩摩藩士が投入されたが、途中紛争や疫病で犠牲者も出ている。
その中には幕府への抗議を込めた切腹自害者が51名も含まれている。
工事完了後、工事指揮者の家老・平田靭負が責任をとって自害をしている。
切腹自害した51名の内24名の義士が海蔵寺で弔われている。
このことは<宝暦治水事件>として歴史に記され、薩摩藩に大きな負担を
残している。

海蔵寺は1574年頃開創されたと伝えられている。

<三重県のお寺一覧>参照

(1)寺名:海蔵寺(かいぞうじ) (2)住所:三重県桑名市北寺町10
(3)山号:法性山 (4)宗派:曹洞宗
(5)開創:1574年頃 (6)本尊:十一面観音
(7)その他
1)宝暦治水薩摩義士の墓所:市指定史跡

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                        全景

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                     薩摩義士墓所