医王寺 (石川県加賀市) 山中温泉の護り寺

山中温泉街の西方小高い山の山腹に建つ医王寺は、奈良時代に行基が
温泉を見つけ、その護り寺として医王寺が開創されたと伝えられている。
山中温泉の実質上の始まりは、平安時代末期に武将・長谷川信連が発見した
といわれている。
その長谷川信連が医王寺を再興したと伝えられている。

山中節の一節に<東や松山 西や薬師>と歌われる薬師さんと親しまれ、
温泉客も足を運ぶお寺である。
紅葉の時期にも多くの拝観者が訪れるらしい。

芭蕉は奥の細道で山中温泉に8泊し詠っている。
 <山中や菊はたをらぬ湯の匂ひ>
芭蕉は1689年7月28日医王寺を訪れている。

<石川県のお寺一覧>参照

(1)寺名:医王寺(いおうじ) (2)住所:石川県加賀市山中温泉薬師町リ1
(3)山号:国分山 (4)宗派:高野山真言宗
(5)開基:行基 (6)開創:729~748年 (7)本尊:薬師如来
(8)その他
1)陶製金剛童子立像:重要文化財 江戸時代前期 像高49cm
              後藤才次郎作 初期九谷焼
2)山中温泉縁起絵巻:市指定文化財 1812年
3)大日如来坐像:市指定文化財 
4)芭蕉関連
  芭蕉句碑
  芭蕉の忘れ杖

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                        山門

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                        境内

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                        本堂

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                        石仏

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                      山中温泉街