もくもく探索日誌 2014年1月24日 和歌山

阪和道・海南東ICを10時に出る。
久しぶりのもくもく探索にわくわく感が高まる。陽射しも穏やかで大いに期待。
名勝・和歌の浦へ。
和歌の浦は万葉集に山部赤人が詠む
 <若の浦に潮満ち来れば潟を無み葦辺をさして鶴鳴き渡る>
奈良時代からの名勝として知られているが、現在は海岸堤防などで昔の面影が
少しずつ無くなりつつあるようだ。
津波に備えての工事も進んでいる。

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                       あしべ橋

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                     三断橋と妹背山

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                       観海閣

和歌の浦の小さな島・妹背山に架かる三断橋を渡ると<海禅院多宝塔>が
建ち風情を醸し出している。
紀州東照宮の別当寺であった<雲蓋院>を経て、五百羅漢を祀る<五百羅漢寺>
と廻る。残念ながら留守で羅漢像を拝観できず。
愈々今日のメインとなる寺町界隈へ向う。

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                     海禅院多宝塔

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                      五百羅漢寺

寺町界隈は和歌山城の南に位置し、紀州徳川家がお寺を集めた地域で
20ヶ寺弱がある。
その中心に紀州徳川家の第2の菩提寺<本山報恩寺>があり、少し小高い
丘陵上に藩主奥方の廟所がある。
藩主の菩提寺は海南市・長保寺である。

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                       和歌山城

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                      本山報恩寺

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                     紀州徳川家廟所

寺町界隈を歩いて探索に入る。
12ヶ寺の探索であったが、どのお寺も整備が行き届き荒れたお寺はなし。
<延命院>、<感応寺>、<禅林寺>、<珊瑚寺>、<無量光寺>、
<延寿院>、<大泉寺>、<大恩寺>、<三光寺>、<窓誉寺>、
<護念寺>、<報恩寺>

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                       延命院

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                       禅林寺

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                     無量光寺首大仏

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                       大泉寺

和歌山市の北部に。
1580~83年の間、浄土真宗の本拠となる本願寺が置かれた<鷺森別院>
も鉄筋の本堂となっている。
紀ノ川を渡り、名刹<総持寺>から、鉄砲集団雑賀衆の雑賀孫市の墓がる
<蓮乗寺>へ。
屋並みの建てこんだ中に静かに建っている。

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                       鷺森別院

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                       総持寺

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                   蓮乗寺雑賀孫市の墓

東へ。
紀州藩主から8代将軍となった徳川吉宗の母・浄円院が建立した<松林寺>
から眺望を見おさめ帰路に着く。
紀ノ川沿いに走り、奈良を経由して。
万歩計1万3千歩。
車走行距離260km。

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                       松林寺

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                        眺望