世尊寺 (新潟県佐渡市) 佐渡最初の法華経道場

1221年順徳上皇は後鳥羽上皇と共に起こした倒幕<承久の乱>に敗れ、
佐渡へ配流されたが、その時お供をした遠藤盛国が1273年に開創した
と伝えられるのが世尊寺である。
順徳上皇は配流後の1242年に佐渡で崩御しているが、その後も遠藤は
佐渡に留まり、1271年佐渡に配流された日蓮聖人に帰依して、日興上人
を開山として迎え、世尊寺を開いたといわれている。
これは佐渡において、法華経道場の最初といわれ、日蓮宗道場の佐渡最初
のお寺といえよう。

鄙びた風情のお寺であるが、歴史を物語る風景が漂っており、伽藍は
国登録の文化財として指定されている。
サツキの季節には多くの参拝者があるらしい。

<新潟県のお寺一覧>

(1)寺名:世尊寺(せそんじ) 
(2)住所:新潟県佐渡市竹田643
(3)山号:法久山 (4)宗派:日蓮宗
(5)開山:日興上人 (6)開基:遠藤盛国
(7)開創:1273年 (8)本尊:大曼荼羅
(9)その他
1)伽藍(本堂など7堂宇):国登録文化財 江戸中期~明治時代
2)訪問日:2012年5月14日

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                  表門

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                  参道

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                  境内

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                  赤門

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                  境内

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                  庭園

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                  本堂