竹林寺 (高知県高知市) 四国八十八ヶ所霊場第31番
高知のシンボル的な五台山(146m)頂上付近に建つ竹林寺は
四国の名刹である。
四国霊場の札所であり、土佐の観光スポットでも賑わっている。
五台山からは高知市内や浦戸湾が一望でき、四国霊場の中でも随一の
眺望を持っている。
竹林寺は、724年聖武天皇の勅願により、行基が中国唐の五台山に
擬えて文殊菩薩を祀って開創したと伝えられている。
大同年間(806~810年)には弘法大師空海が巡錫し、伽藍を整備した
といわれている。
その後、夢窓国師など多くの僧が訪れ栄えたといわれ、江戸時代には
土佐藩主・山内家の祈願所となり大いに栄えたといわれている。
古い寺歴からも、多くの文化財が維持され文化財の宝庫となっている。
古くは三重塔があったが、1869年の台風で倒壊し、1980年に鎌倉様式
の五重塔が建立されている。
この五重塔が現在の竹林寺のシンボルともなっている。
<高知県のお寺一覧>参照
(1)寺名:竹林寺(ちくりんじ) (2)住所:高知県高知市五台山3577
(3)山号:五台山 (4)宗派:真言宗智山派
(5)開基:行基 (6)開創:724年 (7)本尊:文殊菩薩
(8)その他
1)四国八十八ヶ所霊場第31番
2)本堂:重要文化財 室町時代
客殿:県指定文化財 江戸時代初期
五重塔:1980年 高さ33m
3)庭園:国指定名勝 1318年 夢窓国師の作と伝わる
4)本尊文殊菩薩坐像・5侍者像:重要文化財 藤原時代
阿弥陀如来立像:重要文化財 藤原時代
など仏像20躯が重要文化財に指定されている。
5)梵鐘:県指定文化財 1284年
五台山
高知市街地
浦戸湾
五重塔
山門
参道
五重塔
本堂
本堂
本堂
大師堂
五智如来
本坊
客殿
庭園
庭園
四国の名刹である。
四国霊場の札所であり、土佐の観光スポットでも賑わっている。
五台山からは高知市内や浦戸湾が一望でき、四国霊場の中でも随一の
眺望を持っている。
竹林寺は、724年聖武天皇の勅願により、行基が中国唐の五台山に
擬えて文殊菩薩を祀って開創したと伝えられている。
大同年間(806~810年)には弘法大師空海が巡錫し、伽藍を整備した
といわれている。
その後、夢窓国師など多くの僧が訪れ栄えたといわれ、江戸時代には
土佐藩主・山内家の祈願所となり大いに栄えたといわれている。
古い寺歴からも、多くの文化財が維持され文化財の宝庫となっている。
古くは三重塔があったが、1869年の台風で倒壊し、1980年に鎌倉様式
の五重塔が建立されている。
この五重塔が現在の竹林寺のシンボルともなっている。
<高知県のお寺一覧>参照
(1)寺名:竹林寺(ちくりんじ) (2)住所:高知県高知市五台山3577
(3)山号:五台山 (4)宗派:真言宗智山派
(5)開基:行基 (6)開創:724年 (7)本尊:文殊菩薩
(8)その他
1)四国八十八ヶ所霊場第31番
2)本堂:重要文化財 室町時代
客殿:県指定文化財 江戸時代初期
五重塔:1980年 高さ33m
3)庭園:国指定名勝 1318年 夢窓国師の作と伝わる
4)本尊文殊菩薩坐像・5侍者像:重要文化財 藤原時代
阿弥陀如来立像:重要文化財 藤原時代
など仏像20躯が重要文化財に指定されている。
5)梵鐘:県指定文化財 1284年
五台山
高知市街地
浦戸湾
五重塔
山門
参道
五重塔
本堂
本堂
本堂
大師堂
五智如来
本坊
客殿
庭園
庭園