天徳寺 (福井県若狭町) 若狭三十三観音霊場第9番 瓜割の滝

杉や檜が林立する<水の森>と呼ばれる天徳寺の境内奥に湧き出し、小さな
滝のように流れる名水<瓜割の滝>は、山あいの岩間から湧き出る清泉で、
1年中水温が変わらず、夏でも水につけておいた瓜が割れるほどの冷水である
ことから、<瓜割の滝>と呼ばれたらしい。
日本名水100選にも選ばれており、瓜割名水公園なども整備されている。
名水を求める人、緑の中に浸る人、観音さんにお参りする人などと様々な
模様を描く天徳寺である。

天徳寺は、723年白山信仰の祖・泰澄が宝篋ヶ嶽の岩上に馬頭観音を
祀ったのが始まりと伝えられている。
957年には観音堂が建立され、お寺としての姿を整えていったといわれる。

本堂の右手小高い所に並ぶ<四国八十八ヶ所石仏>は、文化年間
(1804~18年)に佐渡で彫られた石仏を運んで祀ったものである。

<若狭三十三観音霊場一覧>参照

(1)寺名:天徳寺(てんとくじ) (2)住所:福井県若狭町天徳寺38-3
(3)山号:宝篋山 (4)宗派:高野山真言宗
(5)開基:泰澄大師 (6)開創:723年 (7)本尊:馬頭観音
(8)その他
1)若狭三十三観音霊場第9番
  北陸三十三観音霊場第6番
2)銅造阿弥陀三尊像:町指定文化財 南北朝時代
  不動明王立像:町指定文化財 鎌倉時代
3)瓜割の滝:町指定名勝
  本坊庭園:町指定名勝

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                       瓜割の滝

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                       瓜割の滝

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                       名水公園

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                        参道

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                        境内

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                        境内

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                        本堂

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                       大師堂

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                     八十八ヶ所石仏

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                     八十八ヶ所石仏

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                        本坊

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                       本坊庭園

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                       本坊庭園