清水寺 (新潟県佐渡市) 舞台造りの観音堂

舞台造り(正式には懸造り)のお堂は全国に多く見られるが、いつ頃
その建築構造が出現したのか?
明確な史料が無いらしく、平安時代の中頃には造られたのではと
考えられている。
舞台造りの代表といえる京都清水寺本堂の舞台造りは、平安時代後期
には史料に見られるらしい。
また、鳥取県三仏寺の投入れ堂は、年輪年代測定によって11世紀後半
~12世紀前半の木材が使用されている。

佐渡清水寺は808年に開創されたと伝えられているが、観音堂の
舞台造りは京都清水寺を模して造られたのであろう。
いつ頃造られたかは不詳である。
杉並木の参道を登り、舞台造りの観音堂を眼にすると霊気を一気に
感ずる趣がある。

(1)寺名:清水寺(せいすいじ) (2)住所:新潟県佐渡市新穂大野124-1
(3)山号:東光山 (4)宗派:真言宗豊山派
(5)開山:賢応法師 (6)開創:808年 (7)本尊:千手観音
(8)その他
1)鰐口:市指定文化財 1500年
2)参考
  門前にあるイチョウ:市指定天然記念物 個人蔵

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                       仁王門

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                       仁王像

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                        参道

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                        参道

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                        山門

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                       観音堂

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                        本堂