千樹寺 (滋賀県豊郷町) 江州音頭発祥の寺

1568年織田信長の兵火で焼失した観音堂を、1586年近江商人の
先祖・藤野常美が観音堂を再建した遷仏式が行われた。
その際の余興に住職が地元の人達を集め、手振り・足ぶり揃えて円陣を作り
踊らせたのが江州音頭の始まりとなったといわれている。
現在では、8月17日に観音盆踊りが行われている。

千樹寺は、奈良時代に行基が開創した49院の一つと伝えられている。
広い境内に観音堂(本堂)だけが建ち、その前の広い境内で盆踊りが
催される光景が目に浮かぶ。

(1)寺名:千樹寺(せんじゅじ) (2)住所:滋賀県豊郷町下枝111
(3)山号:日吉山 (4)宗派:臨済宗永源寺派
(5)開基:行基 (6)開創:奈良時代前半 (7)本尊:聖観音
(8)その他
1)びわ湖百八霊場・近江湖東27名刹第14番
2)絵日傘踊り・扇踊り:町指定無形民俗文化財

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                        標石

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                        全景

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                       観音堂

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                   江州音頭発祥の説明碑