寿楽寺 (岐阜県飛騨市古川町) 飛騨三十三観音霊場第13番

寿楽寺周辺は<寿楽寺廃寺>と呼ばれる7~8世紀の古代寺院跡で、
瓦や三彩陶器などの遺物が発掘されている。
特に、軒丸瓦は長野県安曇野の明科廃寺の軒丸瓦と同型と考えられ、
共に白鳳時代の瓦と推定されている。
飛騨には10数ヶ寺の古代寺院があったと考えられており、その中でも
最古の部類に属する寺院跡と推定されている。
現在の寿楽寺の開創は不詳であるが、その古代寺院跡に建立されている。

寿楽寺南にある山並の尾根沿いには、室町時代の小島城跡がある。

(1)寺名:寿楽寺(じゅらくじ) (2)住所:岐阜県飛騨市古川町太江2872
(3)山号:南光山 (4)宗派:曹洞宗
(5)開創:不詳 (6)本尊:薬師如来
(7)その他
1)飛騨三十三観音霊場第13番 如意輪観音
2)大般若経510巻:県指定文化財 1126~1159年

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                        全景

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                        参道

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                        境内

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                        本堂

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                       観音堂