善勝寺 (滋賀県東近江市) 近江湖東27名刹第15番

猪子山(268m)山麓にある善勝寺は、聖徳太子が開創し、太子の叔父・良正を
開基としたと伝えられる古刹で、平安時代初期には坂上田村麻呂の篤い帰依を
得て、伽藍も整備されたといわれる。
また、猪子山の山頂附近にある北向岩屋観音も坂上田村麻呂が
十一面観音を祀ったともいわれている。
善勝寺は大いに栄え、猪子山一帯が境内で、北向岩屋観音は奥の院
として篤い信仰を得ていた。

織田信長の兵火により全焼し衰退したが、1662年曹洞宗の禅寺として
再興された。
明治時代になり、猪子山は善勝寺から削られ、北向岩屋観音も地元の
人達によって護られている。

北向岩屋観音から望む琵琶湖の眺望はスバラシイ。

(1)寺名:善勝寺(ぜんしょうじ) (2)住所:滋賀県東近江市佐野町909
(3)山号:繖山 (4)宗派:曹洞宗
(5)開基:聖徳太子 (6)開創:600年前後
(7)中興:日辰 1662年 (8)本尊:十一面観音
(9)その他
1)びわ湖百八霊場・近江湖東27名刹第15番
  近江西国三十三所観音霊場第20番
2)涅槃図:市指定文化財 室町時代
3)北向岩屋観音の本尊:十一面観音

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                        参道

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                        山門

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                        本堂

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                      岩屋観音へ

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                      岩屋観音堂

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                        眺望

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                        眺望

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                        眺望