西仙寺 (兵庫県西脇市) 千姫ゆかりの寺

豊臣秀頼の妻であった千姫は、1615年大坂夏の陣で落城する大坂城から
家康の命により救出され、1616年本多忠刻と結婚し播磨姫路城に移っている。
1619年長子が誕生したが、1621年長子が亡くなり、西仙寺に多分の寄進を
行いその菩提を弔っている。
千姫の菩提を弔う帰依が西仙寺の境内に漂う感を受ける。

山腹に向けて続く参道の気配がそれを想像させる。
西仙寺は651年伝説の僧・法道仙人によって開創されたと伝わる古刹で、
境内全体が前を流れる杉原川と一体となって風景を作っている。

(1)寺名:西仙寺(さいせんじ) (2)住所:兵庫県西脇市西田町88
(3)山号:和多山 (4)宗派:高野山真言宗
(5)開基:法道仙人 (6)開創:651年 (7)本尊:千手観音
(8)その他
1)本堂:県指定文化財 1543年
  熊野権現社:県指定文化財 室町時代
2)釈迦三尊板碑:市指定文化財 1593年
  五輪石塔:市指定文化財 1427年

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                       杉原川

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                        参道

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                        山門

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                       二天像

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                        参道

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                        参道

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                       薬師堂

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                        境内

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                        本堂

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                      熊野権現社

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                        板碑

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                       五輪石塔