明照寺 (滋賀県彦根市) 芭蕉ゆかりの寺

俳聖・芭蕉のお墓は芭蕉の願いにより、大津・義仲寺にあるが、芭蕉は
近江に最もゆかりがあり、最も近江の地を愛したといわれている。
1691年秋、芭蕉は大津から江戸に向う途次に、芭蕉の弟子で住職
でもあった李由の明照寺に立ち寄り、お寺の庭園を愛でて句を残している。
 <百歳の景色を庭の落葉かな>
李由は芭蕉から遺品としてもらった笠を埋めて笠塚を建てている。

芭蕉が愛でた庭園は池泉回遊式庭園として残され、彦根市の名勝と
なっている。
明照寺は、1393年に彦根の隣にある多賀の里に開創され、1599年に
現在地に移転している。

(1)寺名:明照寺(めんしょうじ) (2)住所:滋賀県彦根市平田町744
(3)山号:妙法山 (4)宗派:浄土真宗本願寺派
(5)開山:祐海 (6)開創:1393年 (7)本尊:阿弥陀如来
(8)その他
1)庭園:市指定名勝 池泉回遊式庭園
2)笠塚:市指定史跡 芭蕉句碑

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                        庭園

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                        笠塚

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                       芭蕉句碑

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                        山門

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                        本堂

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                       太鼓楼