千手寺 (滋賀県彦根市) 荒神山の古刹

彦根市南西部の独立峰・荒神山(284m)の山麓から石段らしき参道
を登って行くと、左手に大きな岩に彫られた磨崖地蔵尊と六地蔵板碑
に出くわす。室町時代ともいわれる磨崖仏である。
更に登って杉林の合間に山門が見えてくる。
森閑とした山寺の風景は古刹そのものである。

住職不在のため、本尊千手観音のお参りもできず、境内の静かで
清涼な空気を吸い込んで下山する。

(1)寺名:千手寺(せんじゅじ) (2)住所:滋賀県彦根市日夏町4528
(3)山号:石頭山 (4)宗派:臨済宗妙心寺派
(5)開基:行基 (6)開創:741年
(7)中興:1652年 (8)本尊:釈迦牟尼
(9)その他
1)千手観音立像:市指定文化財 藤原時代
  脇侍毘沙門天立像・不動明王立像:市指定文化財 室町時代
2)僧形坐像:県指定文化財 9世紀中国唐時代
  僧形半跏像:市指定文化財 藤原時代

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                        総門

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                        参道

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                        参道

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                      磨崖地蔵尊

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                        山門

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                        本堂

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                       観音堂