無量寺 (和歌山県串本町) 蘆雪寺

1786年本堂再建に際して、住職は円山応挙に襖絵を依頼し、応挙は
12面を描いたが老齢のこともあって、弟子の長澤蘆雪を串本へ向かわせて
襖絵を完成している。南紀に10ヶ月滞在した蘆雪は数多くの作品を
残し、無量寺・成就寺・草堂寺に180面の襖絵がある。
無量寺には<串本応挙芦雪館>が設けられ展示公開されている。

無量寺は、鎌倉時代後期に東福寺の虎関禅師を開山として、現在地の
近くの入江に開創されたと伝えられている。
1707年の宝永地震の津波で崩壊し、1786年に現在地に再建された。

(1)寺名:無量寺(むりょうじ) (2)住所:和歌山県串本町串本833
(3)山号:錦江山 (4)宗派:臨済宗東福寺派
(5)開山:虎関師錬 (6)開創:鎌倉時代後期 (7)本尊:釈迦牟尼
(8)その他
1)円山応挙筆重要文化財
  波上群仙図8面、山水図8面、群鶴図4面
2)長澤蘆雪筆重要文化財
  薔薇図8面、龍虎図12面、群鶴図7面、唐子琴棋書画図8面
3)その他図5幅:県指定文化財

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                       橋杭岩

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                        潮岬

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                        山門

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                        境内

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                        本堂