華開院 (京都市上京区) 日野富子の供養塔

華開院には日野富子の墓といわれている供養塔があるが、この供養塔は
もと大慈院(浄土宗のお寺で明治時代に廃寺となる)にあったといわれている。
日野富子は夫・足利義政の死後、大慈院で出家し近江に住んだといわれるが
富子の亡くなった場所も不明である。
日野富子は悪女の典型のように言われているが、室町幕府の中で政治家として
評価される一面もあったのではないだろうか。
しかし、その最期は寂しい終え方となったようだ。

華開院は、1257年後深草天皇の皇子・法達親王によって開創されたと
伝えられている。
江戸時代初期に現在地に移ったといわれている。
皇室との繋がりが深かったことから、皇室関係の墓が多く祀られている。

(1)寺名:華開院(けかいいん) 
(2)住所:京都市上京区天神筋通丸太町上ル近衛町440
(3)宗派:浄土宗 (4)開基:法達親王
(5)開創:1257年 (6)本尊:阿弥陀如来

画像
                       山門

画像
                       本堂