2007年に国の重要文化財に指定された誓光寺・十一面観音立像は
藤原時代に京の仏師によって造られたものと考えられている。
修理の際に、胎内から観音の顔を描いた木札が発見され、御衣木
(仏像の木材料)の一部が発見され歴史的な価値が認められている。
誓光寺は1634年に開創された浄土宗のお寺で、磨崖仏がある
仙禅寺の管理寺でもある。
(1)寺名:誓光寺(せいこうじ) (2)住所:滋賀県甲賀市信楽町上朝宮1505
(3)山号:朝宮山 (4)宗派:浄土宗
(5)開創:1634年 (6)本尊:阿弥陀如来
(7)その他
1)十一面観音立像:重要文化財 藤原時代 像高100cm
全景
境内
法然上人幼少像
本堂