仙禅寺 (滋賀県甲賀市信楽町) 磨崖仏

朝宮茶の産地・信楽町朝宮の山間部にポツンと建つ観音堂の床下に
ある3mの巨岩に刻まれた薬師三尊の磨崖仏は1249年の銘があり、
鎌倉時代のものとしては2番目に古い磨崖仏といわれている。
摩耗が進んでおり少し見難い。

仙禅寺は、鷲峰山の金胎寺の別院として723年行基によって開創
されたと伝えられている。
その後2度の火災に遭い、現在地に観音堂が建てられている。
この地は朝宮茶発祥の地と伝えられ、今日の朝宮茶産地の原点と
なっている。

(1)寺名:仙禅寺(せんぜんじ)<別名:岩屋観音> 
(2)住所:滋賀県甲賀市信楽町上朝宮字南岩谷
(3)山号:岩谷山 (4)宗派:浄土宗(誓光寺管理)
(5)開基:行基 (6)開創:723年 (7)本尊:十一面観音
(8)その他
1)薬師三尊磨崖仏:市指定文化財 1249年 中尊像高80cm
2)芭蕉句碑:木がくれて茶摘もきくやほととぎす

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                       朝宮茶畑

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                        全景

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                        石碑

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                       観音堂

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                     床下の磨崖仏

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                       磨崖仏