蓮長寺 (滋賀県野洲市比留田) <重文>十一面観音立像

収蔵庫に安置されている十一面観音立像は平安時代中期の作と推定されて
いる一木造りの姿は妖艶な雰囲気を漂わせる仏である。
どこか渡岸寺観音堂の<国宝>十一面観音立像を想起させるものがある。
滋賀県には十一面観音像が多く残されているが、この仏はその中でも秀逸
な部類に入るのではないだろうか。

蓮長寺は聖徳太子の開創という伝承もあるらしいが不詳である。
1332年に開創されたのが実質的な開創といわれている。

(1)寺名:蓮長寺(れんちょうじ) (2)住所:滋賀県野洲市比留田934
(3)山号:苗法山 (4)宗派:浄土真宗本願寺派
(5)開山:教寛 (6)開創:1332年 (7)本尊:阿弥陀如来
(8)その他
1)十一面観音立像:重要文化財 平安時代中期 像高166cm
2)宝篋印塔:市指定文化財 鎌倉時代後期 高さ130cm

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                       太鼓楼

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                        本堂

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                        境内

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                       宝篋印塔

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                      十一面観音
                    <説明札の写真>