岩殿寺 (長野県筑北村) 信濃の古刹

岩殿山(1008m)山麓にある岩殿寺は、奈良時代の初めに岩殿山を
修行道場として開かれたのが始まりと伝えられている。
慈覚大師円仁が848年三所権現を岩殿山に祀り一向大乗寺を開創した
のが岩殿寺の開創といわれている。
修験道場として大いに栄え大寺となったといわれている。
明治時代に山上の堂宇を焼失してから山麓の本坊が中心となって
岩殿寺が引き継いでいる。

少し離れた所に大日堂があり、その本尊大日如来は重要文化財に
指定されている。
岩殿寺と大日堂は信濃の山里のお寺の典型といえる風景を持っている。

<長野県のお寺一覧>

(1)寺名:岩殿寺(がんでんじ) 
(2)住所:長野県筑北村別所13505
(3)山号:富蔵山 (4)宗派:天台宗
(5)開基:慈覚大師円仁 (6)開創:848年 
(7)本尊:馬頭観音
(8)その他
1)信濃三十三観音霊場第15番
2)金銅三所権現懸仏:重要文化財 1249年
  大日如来坐像(大日堂):重要文化財 鎌倉時代
  男神立像:県指定文化財 鎌倉時代
3)訪問日:2011年5月6日

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                  全景

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                  山門

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                  本堂

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                 権現堂

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                石造馬頭観音像

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                 大日堂