満願寺 (長野県安曇野市) 信濃三十三観音霊場第26番

北アルプス常念岳の東麓にある満願寺は信濃三十三観音霊場第26番である。
信濃観音霊場は江戸時代初期頃に始まったと伝えられている。
アルプスに囲まれた観音霊場は自然と共にその歴史を刻んできており、
観音巡礼と自然に触れる旅はよし。
満願寺は725年頃聖武天皇の勅願で開創されたと伝わる<信濃高野>
と呼ばれる古刹である。

参道入口の谷川に架かる<微妙橋>は室町時代には架かっていたが、
1906年に木曽福島の大工・瀬川伊勢松によって再建された太鼓橋である。
橋板の裏面には陀羅尼経が書かれ<お経橋>とも呼ばれている。
趣のある参道入口となっている。
近年はツツジの名所にもなっている。

<長野県のお寺一覧>

(1)寺名:満願寺(まんがんじ) 
(2)住所:長野県安曇野市穂高牧1812
(3)山号:栗尾山 (4)宗派:真言宗豊山派
(5)開創:725年頃 (6)中興開基:小笠原貞慶 1583年
(7)本尊:千手観音
(8)その他
1)信濃三十三観音霊場第26番
2)微妙橋:市指定文化財 1906年
  聖天堂:市指定文化財 1895年
3)絵馬:市指定有形民俗文化財 江戸時代
4)訪問日:2011年5月6日

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                 常念岳

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                 微妙橋

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                 旧観音堂

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                  本堂

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                  境内

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                 聖天堂