日石寺 (富山県上市町) <重文>磨崖仏

立山連峰の裾野にある日石寺は<大岩不動>と呼ばれ、
本尊・不動明王は3.5mの半肉彫り磨崖仏でその他に二童子など
が彫られている。
奈良時代に行基によって彫られたと伝えられているが、平安時代後期
の磨崖仏である。
元々は外気に曝されていたが、江戸時代に覆屋が建てられ、その保存状態
は良好である。

日石寺は725年行基によって不動明王磨崖仏が彫られて祀られたのに
始まると伝えられている。
その後立山信仰の中心として大いに栄えたといわれている。
現在も大岩不動の信仰は篤く、観光客も含めて参拝者は多い。

(1)寺名:日石寺(にっせきじ)<通称:大岩不動>
(2)住所:富山県上市町大岩163
(3)山号:大岩山 (4)宗派:真言密宗総本山
(5)開基:行基 (6)開創:725年 (7)本尊:不動明王
(8)その他
1)磨崖仏5躯:重要文化財 平安時代後期
2)石仏:国指定史跡
3)山門:町指定文化財 江戸時代中期
  三重塔:町指定文化財 江戸時代後期 高さ15m
4)チャンチンの木:町指定天然記念物 推定樹齢300年

画像
                        参道

画像
                        山門

画像
                        本堂

画像
                       磨崖仏

画像
                       六本滝

画像
                       三重塔