浄興寺 (新潟県上越市) 親鸞聖人ゆかりの寺

1207年承元の法難で越後国府に配流となった親鸞聖人は、その後7年間
越後に滞留した後、1214年妻子とともに常陸稲田におもむき、稲田草庵を
営み、ここを根拠として布教している。
<教行信証>を著した1224年に草庵を浄土真宗興行寺(浄興寺)としたと
伝えられている。(これには異説もある)

1235年親鸞聖人が京へ帰るに際して弟子の善性に浄興寺を譲ったと
いわれている。
その後、火災などで転々と移り、1267年信濃長沼に移って、長沼浄興寺
として大いに栄えたといわれている。
1567年越後に移り、1665年現在地に落ち着いている。

浄興寺のある寺町には63ヶ寺の各宗派のお寺が整然と配置され(これは
1665年に藩主の意向で整備され)、その中心に浄興寺が立地している。
浄興寺には親鸞聖人関係の文化財など多くの寺宝がある。

<新潟県のお寺一覧>

(1)寺名:浄興寺(じょうこうじ)<正式名:浄土真宗興行寺> 
(2)住所:新潟県上越市寺町2-6-45
(3)山号:歓喜踊躍山 (4)宗派:真宗浄興寺派本山
(5)開山:親鸞聖人 (6)開創:1224年 
(7)本尊:阿弥陀如来
(8)その他
1)本堂:重要文化財 1679年
  親鸞聖人本廟・唐門:市指定文化財 1888年
2)梵鐘:県指定文化財 1455年 上杉謙信寄進
3)親鸞自筆六字名号:県指定文化財 1255年
  法然上人絵伝:県指定文化財 南北朝時代
  親鸞聖人等身真影:市指定文化財 桃山時代
  親鸞聖人絵伝:市指定文化財 1494年
  その他多数の文化財
4)訪問日:2011年5月5日

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               <重文>本堂

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               <重文>本堂

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                  山門

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                  境内

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                  境内

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                親鸞聖人本廟

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                親鸞聖人像