万福寺 (島根県益田市) <名勝>雪舟庭園

1478年頃、益田七尾城主15代・益田兼堯の招きにより益田に入った
画聖雪舟は翌年に万福寺と医光寺に庭園を築いたと伝えられている。
万福寺庭園は須弥山世界を象徴した石庭で、池と石の配置が絶妙な
ハーモニーを奏でる名庭園といえるだろう。
雪舟は益田に逗留中に<益田兼堯像(画)>も残している。

万福寺は、平安時代に益田川河口付近に創建された安福寺が始まりと
伝えられている。
1026年の津波で流失したが、小堂が建てられなんとか続いていた
1319年時宗の呑海上人が再興し、時宗の道場としている。
1374年益田七尾城主11代・益田兼見が現在地に万福寺として移転再興し、
益田氏の菩提寺としている。

(1)寺名:万福寺(まんぷくじ) (2)住所:島根県益田市東町25-33
(3)山号:清瀧山 (4)宗派:時宗
(5)開創:平安時代 詳細は不詳 (6)中興:呑海上人 1319年
(7)本尊:阿弥陀如来
(8)その他
1)本堂:重要文化財 1374年
2)二河白道図:重要文化財 鎌倉時代
3)書院襖絵:県指定文化財 雲谷派の筆 室町時代
4)阿弥陀如来立像:県指定文化財 鎌倉時代
  聖観音立像・二天立像:市指定文化財 平安時代
5)雪舟庭園:国指定史跡・名勝 雪舟作 1479年
6)益田兼見墓:市指定史跡

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                       庭園

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                       庭園

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                       山門

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                    <重文>本堂

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                    <重文>本堂

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                      雪舟像