瑞泉寺<井波別院> (富山県南砺市) 越中の浄土真宗拠点

浄土真宗の北陸布教に欠かすことができない瑞泉寺は、1390年本願寺
第5代綽如上人が加賀・能登・越中・越後など6ヶ国の人々からの浄財に
よって開創されている。
その後、北陸布教の拠点として、また越中の一向一揆の拠点としてその
存在感を知らしめている。

井波の町は寺内町として栄え、江戸時代中期には京都の職人に指導
された地元の職人が井波彫刻として発展させ、瑞泉寺の伽藍再建に
貢献している。
現在の太子堂・山門に残る井波彫刻はその真髄であろう。

山門・本堂・太子堂の伽藍は真宗伽藍の白眉であり、参拝者だけでなく
観光客も多く訪れる瑞泉寺となっている。
現在は真宗大谷派の井波別院として活動している。

(1)寺名:瑞泉寺(ずいせんじ)<別名:真宗大谷派井波別院>
(2)住所:富山県南砺市井波3050
(3)山号:杉谷山 (4)宗派:真宗大谷派
(5)開山:綽如上人 (6)開創:1390年 (7)本尊:阿弥陀如来
(8)その他
1)伽藍
  山門:県指定文化財 1809年 井波彫刻
  その他の伽藍18棟:市指定文化財
2)後花園天皇宸翰消息:重要文化財 
  綽如上人勧進状:重要文化財 1390年
3)本尊阿弥陀如来立像:県指定文化財 藤原時代
4)聖徳太子絵伝:重要美術品 絵解き説法
5)境内:市指定史跡
6)その他多数の文化財

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                        山門

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                       山門彫刻

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                      井波町並み

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                       式台門

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                        境内

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                        本堂

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                       太子堂

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                      太子堂彫刻

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                      親鸞聖人像