永明寺 (島根県津和野町) 津和野城主の菩提寺

1282年能登から津和野に入った吉見頼行は、1295年から山上に城を
築き始め1324年吉見氏2代の頼直が完成させている。
以降、明治維新まで津和野は城下町として栄え、現在は小京都と呼ばれて
観光地として栄えている。
吉見氏・坂崎氏・亀井氏と続く津和野城主の菩提寺が永明寺である。

永明寺は、1420年津和野城主・吉見頼弘が開創した曹洞宗のお寺で、
津和野城主の菩提寺として栄えている。度々の火災で再建を繰り返し、
1729年に再建された伽藍が現在も続いている。

津和野出身の森鴎外(森林太郎)の墓が<石見人森林太郎として死せんと
欲す>の遺言とおり墓地にひっそりと立っている。

津和野の観光ルートにも入っており、静寂の境内も人声が聞こえる。
新緑と紅葉の本堂から望む青野山はなんと見事な姿ではないか。

(1)寺名:永明寺(ようめいじ) (2)住所:島根県津和野町後田口107
(3)山号:覚皇山 (4)宗派:曹洞宗
(5)開山:月因 (6)開基:吉見頼弘
(7)開創:1420年 (8)本尊:釈迦牟尼
(9)その他
1)本堂・庫裡・鐘楼:県指定文化財 1729年
2)十六羅漢図:県指定文化財 室町時代
3)坂崎出羽守の墓
4)森鴎外(森林太郎)の墓
5)書院庭園:池泉回遊式庭園

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                       山門

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                       境内

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                       境内

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                       鐘楼

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                       本堂

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                    本堂からの青野山

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                       庫裡

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                      書院庭園

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                       魚板

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                      森鴎外墓

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                     坂崎出羽守墓