保寿院 (奈良県橿原市) 膳夫寺跡

聖徳太子妃・膳夫姫(膳部姫?)が養母・古勢女の菩提を弔う
為に建立した仁階堂が後に膳夫寺(かしわてでら)となり、それも廃寺と
なったがその後を引き継いだのが保寿院といわれている。
膳夫寺跡からは、白鳳時代の瓦などが出土し、礎石も残っている。
膳夫姫は芹摘姫とも呼ばれ、芹を摘んでいるところを太子に見染められ、
太子最愛の妃といわれている。

膳夫寺は白鳳時代に膳夫氏(天皇の専属料理人)の氏寺として
建立されたのではないかと推定されている。

(1)寺名:保寿院(ほじゅいん) (2)住所:奈良県橿原市膳夫町101
(3)山号:膳夫山 (4)宗派:真言宗豊山派
(5)開基:膳夫姫 (6)開創:飛鳥時代 (7)本尊:虚空蔵菩薩

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                       本堂

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                       礎石