常念寺 (山口県萩市) <重文>表門

萩市の寺町界隈の狭い道路に面して建つ<重文>表門は、
豊臣秀吉が建立した聚楽第(京都)の裏門であったと伝えられているが
確たる資料は残っていない。
毛利輝元が秀吉から裏門を譲られそれを伏見の自邸に移築し、その後
萩城築城に際してその裏門を萩城内に再度移築している。
萩城築城の時に輝元は常念寺を宿舎にした縁で、長州萩初代藩主・毛利秀就
が1633年常念寺に寄進している。その移築時の棟札が残っている。

常念寺は、1532年信誉上人を開山に迎えて阿部家貞(石見津和野の
領主・吉見氏の家臣)が菩提寺として開創している。
江戸時代は防長2州の浄土宗触頭として大いに栄えたといわれる。

(1)寺名:常念寺(じょうねんじ) (2)住所:山口県萩市下五間町17
(3)山号:長栄山 (4)宗派:浄土宗
(5)開山:信誉上人 (6)開基:阿部家貞
(7)開創:1532年 (8)本尊:阿弥陀如来
(9)その他
1)表門:重要文化財 桃山時代 四脚門

画像
                    <重文>表門

画像
                    <重文>表門

画像
                       本堂