普光寺 (大分県豊後大野市) 不動明王磨崖仏

大分県には臼杵磨崖仏を始めとして多くの磨崖仏があり、豊後磨崖仏
と呼んでその存在感が高い。
その一つである普光寺磨崖仏は鎌倉時代に彫られたと推定され、高さ15m
と国内最大級の磨崖仏といわれている。
谷を挟んで本堂境内から眺める磨崖仏と洞窟に建てられた護摩堂の
風景は圧巻である。

普光寺は、6世紀九州出身の日羅上人によって開創されたと伝えられているが
詳細は不詳である。
鎌倉時代前期に普光山筑紫尾寺と記された資料からも推定して、磨崖仏
と同時期頃に開創されたとする説もある。
1662年豊後岡藩主・中川久清が筑紫山普光寺と改名したと言われている。

普光寺は近年、アジサイが植生されアジサイ寺とも呼ばれ、磨崖仏と
アジサイを目玉とする観光スポットともなっている。

(1)寺名:普光寺(ふこうじ) (2)住所:大分県豊後大野市朝地町上尾塚1225
(3)山号:筑紫山 (4)宗派:高野山真言宗
(5)開山:日羅上人 (6)開創:6世紀 (7)本尊:大日如来
(8)その他
1)磨崖仏:県指定文化財 鎌倉時代 高さ15m 不動尊像高8m
2)護摩堂:市指定文化財 1724年

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                    磨崖仏と護摩堂

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                      磨崖仏

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                      護摩堂

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                       山門

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                       本堂