大慈寺<大慈禅寺> (熊本県熊本市) 曹洞宗の元九州本山

熊本市の南を流れる緑川沿いにある大慈寺は、1278年道元禅師の高弟・
寒厳禅師によって開創され、明治時代初期の廃仏毀釈の嵐が吹くまでは
九州本山として九州曹洞宗の中核として栄えたといわれている。
明治時代以降は荒廃したが、戦後再興され多くの修行僧が修行している。

境内は広く、伽藍も整備され七堂伽藍を備えた名刹として蘇っている。
熊本ゆかりの俳人・種田山頭火の句碑<まったく雲がない笠をぬぎ>が
ある。
また、熊本に5年間在留した夏目漱石がやはり句を残している。
<大慈寺の山門長き青田かな>

(1)寺名:大慈寺(だいじじ) (2)住所:熊本県熊本市野田1-7-1
(3)山号:大梁山 (4)宗派:曹洞宗
(5)開山:寒厳禅師 (6)開創:1278年 (7)本尊:釈迦牟尼
(8)その他
1)本尊釈迦三尊像:県指定文化財 鎌倉時代 中尊像高350cm
2)梵鐘:重要文化財 1287年
3)寒厳義尹文書:重要文化財 1200年代
4)石造層塔:県指定文化財 1297年
  石造層塔:県指定文化財 鎌倉時代
  宝篋印塔:県指定文化財 鎌倉時代 寒厳禅師墓
  石造宝塔:県指定文化財 1224年
5)境内:県指定史跡

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                       山門

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                       境内

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                       境内

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                       仏殿

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                       大仏

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                       法堂

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                      坐禅堂

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                       庭園