最恩寺 (山梨県南部町) <重文>仏殿

山梨県の最南端に位置し、静岡県境に接する南部町の山里にある最恩寺は
山麓に佇む小さなお寺であるが、室町時代には甲斐武田氏の庇護を受けて
伽藍も整備され(その時建立された仏殿のみが残り、重文に指定されている)
、大いに栄えたと言われている。
武田信玄の家臣で、信玄死後は武田家から離反した穴山梅雪の息子・勝千代
(武田信治)の菩提寺として、母・見性院(信玄の娘)が1589年再興している。

1685年の火災で、仏殿を残して方丈・庫裡などが焼失し現在に到っている。
仏殿は典型的な禅宗様式で、1395年建立と考えられている。

(1)寺名:最恩寺(さいおんじ) (2)住所:山梨県南部町福士23502
(3)山号:福士山 (4)宗派:臨済宗妙心寺派
(5)開創:1040年 詳細は不詳 (6)中興開山:立翁 1395年
(7)本尊:釈迦牟尼
(8)その他
1)仏殿・厨子:重要文化財 1395年 禅宗様式
2)穴山勝千代像(画):県指定文化財

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                    <重文>仏殿
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