如来院 (兵庫県尼崎市) 法然上人二十五霊場第4番

尼崎市の寺町は、1617年尼崎藩主・戸田氏鉄が尼崎城を築城すると同時に
お寺20ヶ寺ほどを集めて寺町を構成したのに始まるが、如来院もその時に
移転してきている。
如来院は天平年間(729~749年)に行基によって現在の尼崎市神崎町に
開創された釈迦堂が始まりと伝えられている。

法然上人は1207年建永の法難で四国に配流の途次に、神崎の釈迦堂に
立ち寄った際、上人の説教を聞いた5人の遊女が念仏を唱えながら入水往生
したと伝承されており、上田秋成の春雨物語にも登場してくる。
その後、いつしか阿弥陀如来を祀り如来院となった。

<法然上人足跡とゆかりの寺>参照

(1)寺名:如来院(にょらいいん) (2)住所:兵庫県尼崎市寺町10-2
(3)山号:珠光山 (4)宗派:浄土宗
(5)開基:行基 (6)開創:729~749年 (7)本尊:阿弥陀如来
(8)その他
1)法然上人二十五霊場第4番
2)市指定文化財
  本堂:1696年
  山門:1600年代末
  梵鐘:1425年
  石造笠塔婆:1327年
3)参考
  遊女塚:1629年 尼崎市神崎町34に安置

画像
                       外観
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