古長禅寺 (山梨県南アルプス市) 武田信玄ゆかりの寺

山梨県南アルプス市にある古長禅寺は、奈良時代前期に行基が開創した
と伝えられている西光寺の地に、1316年夢窓疎石(夢窓国師)が長禅寺を
開創したと伝えられている。
中世にこの地域を支配した大井氏の菩提寺となり、戦国時代に住職・岐秀元伯
の教えを受けた武田信玄の母・大井夫人は大井氏の出である。
信玄は岐秀元伯に帰依し、大井夫人が亡くなると甲府に元伯を開山として
新たに長禅寺を開創し、大井夫人の菩提寺としている。
その後は今までの長禅寺を古長禅寺と改名している。

門前にあるビャクシンの木と遠くに望む富士山の風景はかってのお寺の
風格を想い出させるものがある。

(1)寺名:古長禅寺(こちょうぜんじ) (2)住所:山梨県南アルプス市鮎沢505
(3)山号:瑞雲山 (4)宗派:臨済宗妙心寺派
(5)開山:夢窓疎石 (6)開創:1316年 (7)本尊:釈迦牟尼
(8)その他
1)夢窓国師坐像:重要文化財 1357年 像高83cm
2)境内:県指定史跡
3)ビャクシン:国指定天然記念物 推定樹齢700年
4)大井夫人の供養塔

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                       門前
                 
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                     ビャクシン
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