本福寺 (滋賀県大津市本堅田) 蓮如上人ゆかりの寺

滋賀県大津市本堅田にある本福寺は、正和年間(1312~17年)に善道が
本願寺の覚如上人に帰依して開創したと伝えられている。
1465年大谷本願寺を比叡山衆徒に破壊され、蓮如上人は親鸞御影を持って
堅田の本福寺へ一端非難し、ここを拠点に布教と比叡山衆徒との戦いに挑んだ。
しかし、1468年には比叡山衆徒によって本福寺も焼失し、その後蓮如上人は
金森・大津と転々とし1471年に越前吉崎へと旅する。

蓮如上人ゆかりの寺宝が今も残されている。
また、11代住職・千那は芭蕉の最古参門人で、芭蕉は度々本福寺を訪れている。
この周辺は歴史と芭蕉を辿る散策の地として整備されている。

<大津市のお寺一覧>参照

(1)寺名:本福寺(ほんぷくじ) (2)住所:滋賀県大津市本堅田1-22-30
(3)山号:夕陽山 (4)宗派:浄土真宗本願寺派
(5)開山:善道 (6)開創:1312~17年 (7)本尊:阿弥陀如来
(8)その他
1)堅田本福寺中世記録:市指定文化財 室町時代後期
2)芭蕉句碑:病雁の夜寒に落ちて旅寝かな

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                      全景

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                      本堂

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                    蓮如上人像