永勝寺 (福岡県久留米市) 日本三薬師

福岡県久留米市の耳納山地山麓にある永勝寺は、680年天武天皇が皇后の
病気平癒を祈願して薬師寺建立を発願されたがその同じ頃開創されたと
伝えられている。
境内から奈良時代の瓦などが出土したことからも奈良時代に遡る古刹と
考えられている。
平安時代には白河天皇からも帰依を受け大いに栄えたと言われている。
また、<島根県出雲市の一畑寺(一畑薬師)><愛媛県西予市の善福寺
(山田薬師)>とともに日本三薬師と呼ばれ鎮西一の大寺として隆盛を
誇ったと伝えられている。

その後は兵火に遭うなど衰退し、草庵のみの時代が続いたが、明治時代
に入って村民の協力により曹洞宗の永勝寺として再興されている。

境内や周囲の環境からもかっての偉容が想像され、自然と共生する姿
が窺える。

<福岡県のお寺一覧>参照

(1)寺名:永勝寺(えいしょうじ) (2)住所:福岡県久留米市山本町豊田2155
(3)山号:柳坂山 (4)宗派:曹洞宗
(5)開創:600年代末 詳細は不詳 (6)本尊:薬師如来
(7)その他
1)日本三薬師
2)古瓦:市指定文化財 奈良・平安・鎌倉時代の出土瓦
3)ケンポナシ:市指定天然記念物
4)参考
  柳坂曽根のハゼ並木:県指定天然記念物 かっての参道沿い並木
  柳坂のアカメヤナギ:市指定天然記念物

画像
                       境内
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