大慈恩寺 (千葉県成田市) 安国寺利生塔の寺

千葉県成田市の大慈恩寺は、761年鑑真和上が東国へ巡錫した折に
開創されたと伝えられている古刹である。
鎌倉時代後期には千葉氏の一族・大須賀氏の支援を得て、真源上人が
再興している。

1338年頃から足利尊氏・直義兄弟は夢窓国師の意を受けて、南北朝
争乱の犠牲者を弔うために、全国66ヶ国・2島に一寺(安国寺)一塔
(利生塔)を建立し始め、1341年に下総国・慈恩寺に利生塔が建立
されている。
1391年に大慈恩寺となっている。
この利生塔は三重塔で、1902年の暴風で倒壊し、現在は礎石が残る
のみである。

名刹としてのお寺の風景が現在も漂っている。

<千葉県のお寺一覧>

(1)寺名:大慈恩寺(だいじおんじ) 
(2)住所:千葉県成田市吉岡183-1
(3)山号:雲冨山 (4)宗派:真言宗智山派
(5)開基:鑑真和上 (6)開創:761年 
(7)本尊:釈迦如来
(8)その他
1)県指定文化財
  梵鐘:1310年
  宝物類(仏画・書籍など):1325年~
2)市指定文化財
  板碑群約30基:鎌倉~室町時代
3)利生塔礎石群:市指定史跡
4)訪問日:2010年8月9日

1(12-34)(00)大慈恩寺門前.JPG
             山門(右)勅使門(左)

2(12-34)(00)大慈恩寺勅使門.JPG
                 勅使門

3(12-34)(00)大慈恩寺境内.JPG
                  境内

4(12-34)(00)大慈恩寺境内2.JPG
                  境内

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                  本堂

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                  鐘楼

7(12-34)(00)大慈恩寺板碑群.JPG
                 板碑群

8(12-34)(00)大慈恩寺板碑6.JPG
                  板碑