龍正院 (千葉県成田市) 坂東三十三観音霊場第28番

千葉県成田市滑川にある龍正院は、838年慈覚大師円仁によって開創された
と伝えられている。
その年地元の豪族・小田将治が本尊・十一面観音の胎内仏を奉納したと伝え
られている。
江戸時代には徳川将軍の庇護も受けている。

小さなお寺であるが、坂東三十三観音霊場の一つに数えられるだけに、
延命開運の観音さんとして庶民信仰の篤いお寺である。
茅葺の仁王門は16世紀初頭の建造で、霊場に相応しい風景を醸し出している。

(1)寺名:龍正院(りゅうしょういん)<別称:滑河観音>
(2)住所:千葉県成田市滑川1196
(3)山号:滑河山 (4)宗派:天台宗
(5)開山:慈覚大師円仁 (6)開基:小田将治
(7)開創:838年 (8)本尊:十一面観音 
(9)その他
1)坂東三十三観音霊場第28番
2)伽藍
  本堂:県指定文化財 1698年 徳川綱吉の寄進
  仁王門:重要文化財 1501~04年 茅葺
3)県指定文化財
  銅造宝篋印塔:1718年 高さ497cm
  鰐口:1516年
4)市指定文化財
  宝篋印塔11基  
5)夫婦松と芭蕉句碑:市指定名勝
   芭蕉句碑(1793年建立):観音のいらか見やりつ華の雲

画像
                   <重文>仁王門
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