羅漢寺 (大分県中津市本耶馬渓) 岩窟の日本三大五百羅漢

大分県中津市本耶馬渓にある羅漢寺は、インドから渡来したと伝承される
法道仙人が645年開創したと伝えられているが詳細は不詳である。
1338年頃栄西禅師の弟子・円龕昭覚禅師が、近くにある古羅漢に堂宇を
建立したのが実質上の開創と推定されている。
以来、円龕禅師は逆流建順とともに五百羅漢など三千数百体の石仏を
彫り祀っている。

岩窟にへばり付くように建てられた堂宇は、まさしく耶馬渓のシンボルとして
その存在を誇示している。
岩窟に祀られた五百羅漢は、日本三大五百羅漢の一つに数えられている。
諸説あるが、日本三大五百羅漢<徳蔵寺(足利市)、建長寺(鎌倉市)>と
その総本山とも言われている羅漢寺である。

羅漢寺の近くにある<青の洞門>を掘った禅海和尚の遺品などを収納した
禅海堂が参道入口にある。
また、リフトが設けられて気軽に山腹の羅漢寺を参拝できる。

(1)寺名:羅漢寺(らかんじ) (2)住所:大分県中津市本耶馬渓町跡田1501
(3)山号:耆闍崛山 (4)宗派:曹洞宗
(5)開山:法道仙人 (6)開創:645年 (7)本尊:釈迦牟尼
(8)その他
1)羅漢寺を含む耶馬渓:国指定名勝
2)旧参道:市指定史跡
3)五百羅漢など石仏:3,700体余

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                       山門
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