もくもく探索日誌 2010年6月12日 京都亀岡

明日から梅雨に入りそうとの予報を受けて、とりあえず探索に出る。
三重県名張にするか京都府亀岡にするか迷った末に、北に向かう。
京都縦貫道八木西ICを出てすぐの山麓にある<西光寺>に向かう。
六斎念仏踊りが伝わるお寺で、まさか亀岡にこの踊りがあるとは。

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                      西光寺

京都帝釈天と呼ばれている<福寿寺>は山道の参道を登った中腹
に静かに人影も無く、寂しそうな佇まいである。
しかし、1200年の歴史がある古刹であり、参道には<願いの鐘>が
108基連なっている。
また、庚申信仰が篤いことでも知られている。


1806年木喰上人が訪れ、5ヶ月間逗留して十六羅漢像など22体の
仏像を残している。
収蔵庫に案内を受け、<微笑みの仏>と呼ばれる木喰上人特有の
仏像をゆっくり観賞させてもらう。



京都三龍寺(細川勝元ゆかりの龍のつく寺)のひとつ<龍興寺>では、
集落の人々が草刈りの奉仕をしておられた。
梅雨に入る前の例年奉仕とのこと。



園部城の遺構といわれる太鼓楼のある<安楽寺>を経て、<丹波国分寺>
へ向うが、広い史跡になっていて取り付け道路が見つからない。


史跡の周りを一周の末に、細い畔道を見つけソロリと車を進める。
聖武天皇詔で全国68ヶ所に創建されているが、現在は史跡が多く
残り、後年に再建されたり廃寺となっている。
丹波国分寺も塔跡が残り、小さな薬師堂があるのみで無住である。
薬師堂は小さな森の中に、大きな木々に包まれて建つ。



石仏庭園で知られる<神応寺>、丹波亀山藩主(亀岡)松平家の
菩提寺<光忠寺>を経て帰路に着く。