総見院 (京都市北区) 織田信長の菩提寺

京都市北区にある大徳寺には、2ヶ寺の別院と22ヶ寺の塔頭があるが、
その一つ総見院は、1583年織田信長の一周忌追善供養に豊臣秀吉によって
開創され、信長一族の菩提寺となった。
当初は、同じ塔頭の黄梅庵が信長の父・信秀の菩提寺であったことから信長の
墓所として黄梅庵を改築したが、あまりにも狭いとのことで一周忌に総見院を
創建したと言われている。

その後は大いに栄えたと言われたが、明治時代の廃仏毀釈により堂塔伽藍も
廃れた。大正時代にはいって再興されている。

通常は非公開であるが、春・秋の特別公開が行われる。

(1)寺名:総見寺(そうけんいん) (2)住所:京都市北区紫野大徳寺町59
(3)宗派:臨済宗大徳寺派大本山大徳寺塔頭
(4)開山:古渓宗陳 (5)開基:豊臣秀吉
(6)開創:1583年 (7)本尊:織田信長像
(8)その他
1)本尊織田信長坐像:重要文化財 1583年 康清作 像高115cm
2)鐘楼・梵鐘:重要文化財 1583年 堀秀政の建立
3)侘助椿:市指定天然記念物 推定樹齢400年強 秀吉手植えといわれる
4)織田信長一族墓所

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                       表門

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                       本堂

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                    <重文>鐘楼

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                       境内

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                    信長一族墓所
                 <左から3基目が信長墓>